PINK RIBBON CAMPAIGN 2020

乳がんを怖がる必要はありません。
治療を一段落させ、日常生活を取り戻しているサバイバーはたくさんいるからです。
でも、早期発見であれば、治療による体への負担や経済的負担も小さく、早く日常生活を取り戻すことができます。
自分のために、周りの大切な人のために、まずは月に1回の自己触診から始めましょう。
2020年のNPO法人ビーシーアンドミーのピンクリボンキャンペーンは、乳房の自己触診の大切さをSNSで情報発信していきます。
Instagram @breastcancer_me
Facebook @bc8me
乳がんってこんな「がん」です
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女性の9人に一人が生涯に罹患、誰にでもなる可能性があります。
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30代後半から罹患者数が増えていきます。
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早期に発見すれば予後は比較的よく、5年生存率は全体でも9割を超えています。
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治療を一段落させれば、日常生活に戻ることができます。乳がん治療を仕事を両立している女性もたくさんいます。
月に1回は乳がんの自己触診を!
生理が始まって1週間後、乳房のハリや痛みのない柔らかい状態のときに自分でチェック! 閉経後の方は毎月1回、セルフチェックの日を決めて行いましょう。



おかしいな?と思ったらすぐに診察に
気になるしこりや変化を見つけたら、検診を待たずにすぐに乳腺専門の医療機関(乳腺科・乳腺外科など)で診察を受けてください。乳腺の専門医・認定医がいるかどうか受診前に病院に問い合わせて確認しましょう。
しこりがあってもすべてが乳がんとは限りません。またしこりや変化がなくても乳がんの場合もあります。自己触診と共に病院で受ける乳がん検診も定期的に受けましょう。