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抗がん剤の副作用:味覚障害を乗り越える


抗がん剤の副作用は薬剤によっても異なり、また個人によっても程度や出現する時期に差が大きく出ます。

ほとんど副作用が出ずに日常生活に支障がない方もいれば、辛い副作用に悩まされる人もいます。

今日は抗がん剤の副作用の一つである味覚障害についてのお話です。

どんな症状?

味覚障害は、抗がん剤によって口腔内の粘膜や舌の神経がダメージを受けて起こります。

6割ぐらいの人に症状がでるとされています。

味がまったくしない、水を飲んでも苦い、甘みや酸味がわからない、といったことが起こりますが、治療終了後に自然に回復するケースが多いようです。

乳がんサバイバーの対策

抗がん剤投与中に氷を舐めている方がいらっしゃいます。うがい・歯磨き・舌磨きで口腔内をいつもよりも清潔に保ちましょう。

味覚障害が起きてしまった場合、どの味覚だと食べられるかは人によって異なるので、まずは食べられるものを探す!

いろいろ試してみてください。

酸味が保てている場合は、水にレモンをたらすと苦味が和らぎます。

またこの期間、家族の食事を作るのも難しいですよね。

外食や、出来合いのお惣菜、合わせ調味料などを利用してしまいましょう。

味覚障害で食事が楽しめないのは本当に辛いですね…。 

ただし、味覚障害は自然に回復していくことが多いですから、この時期「栄養のあるものを食べなくちゃ!」と焦るのではなく、食べられるものを食べられる量だけ食べて回復を待ちましょう。

Breast Cancer & Meでは味覚障害だけでなく、さまざまな抗がん剤の副作用の対策を紹介しています。

抗がん剤の副作用対策のページをぜひご覧ください。

#抗がん剤副作用

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