• BC&Me

乳がんになっても仕事は続けられるの?


乳がんの罹患は30歳代後半から50歳代までがピーク。

そしてこの年代の多くの女性が働いています。乳がんと診断されて仕事との両立に悩まれる方は多いのではないでしょうか。

一番残念なのが、乳がんと告知されてすぐに仕事を辞める決断をしてしまうこと。


これは乳がんに関する知識がその時点で十分でなく「がんになってしまったからもう仕事なんてできない」と思い込んでしまうことが理由の一つです。

乳がんの予後はとてもよく、ステージが低ければ5年生存率は9割を超えます。


そして治療も個人差はありますが、半年から1年ほどすれば落ち着きます。

つまり乳がんの治療期間よりも治療後の期間のほうがとても長いのです。

特に抗がん剤治療をしながら仕事が続けられるかについて悩まれる方が多いですが、抗がん剤の副作用には個人差が大きく、日常生活にあまり支障がなかった、という方も多くいらっしゃいます。

また仕事を続けることで、気分転換になったり、経済的な心配をすることがないので安心できた、という声もたくさん聞かれます。

いま仕事をしていて乳がんと告知され、仕事と治療の両立に悩まれている方へ。

すぐに仕事を辞める必要はありません。


もし仕事を続けたいと思っているのなら、有給や休職の制度を使って様子をみてみましょう。決めるのはそれからでも遅くはありません。

治療と仕事の両立については治療しながら働くにも詳しい説明がありますので、ぜひご覧ください。



また「乳がんと私」のページでも乳がんサバイバーの体験談を掲載しています。こちらもご参考に。

#仕事との両立