抗がん剤の副作用時期はアロマで乗り切る(よちさん_3/4)

April 18, 2018


乳がんと共に生きる素敵な女性を紹介する「乳がんと私」。よちさんの第3回目です。抗がん剤の副作用で辛い時期もアロマをうまく使って乗り切ったよちさん。またウィッグも複数購入してウィッグライフを楽しまれています。

*乳がんと告知され声が震えた(よちさん_1/4)

*乳がんになっても仕事は続けられる(よちさん_2/4)

 

腫瘍が大きかった為、主治医は温存できるようにと、手術前の抗がん剤を進めてくれました。抗がん剤はドセタキセルとシクロホスファミドの組み合わせのTC療法、3週間ごとに4クールと決まりました。

 

初回のみ2泊3日の入院での投与、2回目からは通院しての投与になります。初回の投与から数日後に副作用が現れました。ほてり、倦怠感、頭痛、関節痛、筋肉痛、腹痛、乾燥肌、味覚症状、じんましん、そして10日を過ぎたあたりから脱毛が始まりました。

 

抗がん剤中少しでもリラックスして過ごせるように、アロマテラピーを取り入れました。以前からアロマを楽しんでいましたが、部屋の除菌の為にアロマディフューザーにティートゥリーやユーカリ、リラックスしたい時にはオレンジやラベンダーなどを組み合わせその日の気分に合わせて楽しみました。

 

また、皮膚が乾燥した時は、好きなアロマを入れたハンドクリームや保湿オイルを手作りして使用しました。とても簡単に作れて、今でも愛用しています。

 

辛かった抗がん剤時期も終わり、最初の抗がん剤から約3か月後に手術となりました。腫瘍は思ったより小さくはならず、全摘手術となりました。主治医は全摘になったことを気にされていたようですが、実は私は「放射線やらなくて済む。」などと不謹慎にも思っていました。

 

手術は最終抗ガン剤から2週間後に行われました。主治医は「君は寝ているだけでいいよ。僕が頑張るから。」と言ってくれました。

 

手術は本当にあっという間でした。気が付けば名前を呼ばれて手術が終わっていました。

次の日には点滴も取れ通常の食事もできました。もちろんベッドから降りて歩くことも出来ました。ドレーンが取れた次の日には退院。入院は7日間でした。

 

ラストケモから約1か月、副作用で脱毛した頭皮からうぶ毛が生えているのに気づきました。

 

脱毛中は自宅ではケア帽子やタオル帽子を使用し、外出時にはウィッグを使用しました。脱毛が始まり、病院でもらったパンフレットの中から近くにあるお店に行きウィッグを購入しました。

 

でも、購入したウィッグはデザインも好みではなく、頭頂部が手植え、下部分は機械編みの為重さがあり、付けていると頭が痛くなったので、セカンドウィッグとして通販でお手軽な総手植えのウィッグを購入しました。このウィッグがとても軽く付け心地も良くデザインも好みだったので、ほとんどこちらを使用していました。

 

ずっと同じ髪形って飽きませんか?違う髪形にしたいって思い、同じシリーズのデザインの違うウィッグを購入、脱ウィッグするまでウィッグライフを楽しみました。

 

こちらのウィッグ専門店さんとはあるご縁がきっかけで直接社長さんとお話しさせていただいたり、パンフレットに載せていただいたり、スタイルブックにも載せていただいたりと、とても貴重な体験をたくさんさせていただきました。この素敵なご縁を作ってくださった方にはとても感謝しています。

 

乳がんになって悲しいことも辛いことも苦しいこともたくさん経験したけれど、逆に普段できないことを経験できたことは、これもキャンサーギフトの一つかもしれません。

 

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