抗がん剤の副作用対策 爪編

September 10, 2019

がん細胞には、細胞が異常に分裂して増殖する性質がありますが、抗がん剤は分裂スピードが速い正常な細胞もがん細胞と認識して攻撃します。そのため、分裂スピードの速い毛母細胞、生殖細胞、爪、粘膜、舌、骨髄などに副作用が起こります。

 

抗がん剤の副作用には個人差が大きく、どの症状がどの程度、どの期間発症するか予測するのは難しいのですが、意外に辛いのが爪に現れる症状です。爪が黒ずんだり、巻き爪など変形したり、脆くなって浮いたりはがれてしまったりします。

 

指先はよく使うので、そこに痛みが出ると、日常生活に支障が。また爪は視界に入りやすいので、白く浮いていたり黒ずんだりすると、とても気分が滅入ります。

 

そこで参考になるのが乳がんサバイバーのみなさんの爪の副作用に関するアイデアです!

 

予防編

とにかく冷やす!

抗がん剤投与中に指先を冷やします。血行を悪くして細胞の分裂スピードを遅くする、抗がん剤を末端まで届かせないことが目的です。アイスグローブやアイスブーツを用意している医療機関も増えてきました。ビニールに氷や保冷剤を入れたお手製のアイスグローブを持参する方も。

 

とにかく保湿!

そもそも爪は乾燥すると割れたり、縦に線が入りやすくなるので、食器洗いのときは手袋をつける、水仕事後はネイルオイルなどを使ってすぐに保湿するなど、抗がん剤治療時期は特に保湿を心がけましょう。

 

またマニキュアを落とすリムーバーは爪の水分と油分を取ってしまうので、この間は使用を控えましょう。夜寝るときも手袋をしたり五本指ソックスを履くのもお勧めです。

 

対策編

いろいろと予防をしてもどうしても爪の変色や変形が起きてしまった場合は、便利なアイテムを使って爪先の保護と共におしゃれを楽しんでしまいましょう!

 

ウィッグ&ネイルを楽しむのページでは予防・対策にお勧めのネイルケアアイテムを紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

 

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