抗がん剤の副作用ケアの臨床試験が始まります

April 14, 2016

 

こんにちは。本日はニュースをご紹介します。

 

<支持療法>がん副作用ケアに指針…臨床試験へ 厚労省

厚生労働省は、がんに伴う症状、抗がん剤などの治療による副作用や後遺症などについて、症状の軽減や予防を目指す治療「支持療法」の診療ガイドラインを作成することを決めた。今春から必要な調査・研究を開始し、臨床試験などを実施して具体的な治療法を開発する。治療に取り組む患者の負担軽減や、日常生活の改善につなげる。

 がん治療は、手術、放射線治療、抗がん剤などを組み合わせた治療が実施されるが、副作用や後遺症などを伴うことが多い。特に、抗がん剤では脱毛やしびれ、皮膚障害などさまざまな副作用が出る。副作用のつらさによって、治療が継続できなくなったり、後遺症が治療後の生活の支障となったりするなど、患者の悩みや負担となる。これらを軽減するケアを「支持療法」と呼ぶ。治療の継続や患者の生活を支えることから名付けられた。

 国内では、支持療法に関する研究が少なく、欧米に比べて診療ガイドラインの整備も遅れている。また、体や心の痛みをやわらげる緩和ケアとの関係も明確ではない。

 研究には、公募で集まった国内の複数の医療機関が参加する。医師、看護師、管理栄養士らがチームを作り、抗がん剤によって起きるしびれや皮膚障害などの副作用を軽くする治療法、手術によってリンパ液の流れが悪くなってむくむリンパ浮腫を改善するリハビリや、体重が減少した場合の栄養の取り方の開発が想定される。また、副作用が起きる仕組みの解明も同時に進める。

 

続きはこちらから

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160413-00000009-mai-soci
 

副作用や後遺症を軽減させることを支持療法と呼ぶそうです。

 

がん医療が進み、乳がんの5年生存率は9割を超えています。また乳がんは他のがんと比べて発症年齢が若いため、多くの方が抗がん剤治療と仕事を両立されていたり、治療後に社会生活に復帰しています。支持療法が早く確立されることを期待します。

 

さて、Breast Cancer & Meでも長く続く乳がんLIFEを支援する情報をたくさん掲載しています。ぜひ参考にしてください!

 

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