白血球の減少問題・ジーラスタとは?

August 2, 2018

 

抗がん剤治療をスタートすると、気になるのが白血球の数値です。抗がん剤は3週間おき4クールで投与される場合が多いのですが、投与後数日後から2週間の間に抗がん剤の副作用で白血球が少なくなってしまいます。

 

その後、白血球の値は回復するのですが、次の投与までに回復しない場合、抗がん剤の投与ができなくなるケースがあります。予定通り投与ができないと、治療が長引いてしまいますし、仕事をしながらの場合、スケジュールの調整が必要になってきてしまいます。

 

そこで使われるのがジーラスタという薬剤です。ここ数年で使われたはじめた薬剤ですが、適応は「がん化学療法による発熱性好中球減少症の発症抑制」で、がん化学療法剤投与終了後の翌日以降、化学療法1サイクルあたり1回皮下投与する、とあります。好中球(こうちゅうきゅう)とは白血球の一種です。白血球が少なくなってから投与する場合や、前もって予防的に投与するケースもあります。


ジーラスタは、抗がん剤治療をスムーズに進めることに役に立ちます。このほかにも、副作用の吐き気を抑えるよい薬もあります。抗がん剤治療は昔とくらべて治療のQOLがかなり改善してきました。

 

さて、抗がん剤の副作用には白血球の減少のほかにもさまざまなものがあります。抗がん剤の副作用対策のページに予防と対策法についてまとめていますので、こちらもご覧ください。

 

抗がん剤の副作用対策

 

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