がん患者の4割が治療前に退職

June 3, 2016

 乳がん患者のためのNPO法人ビーシーアンドミーの事務局スタッフです。

 

今日はニュースをご紹介します。

 

「職場に迷惑」「自信なし」…がんで退職、4割が治療開始前に

がんになって退職する患者の4割が、治療が始まる前に辞めているとの調査結果を、厚生労働省の研究班がまとめた。

 国はがん患者の就労支援を重点課題としているが、診断時の早期から取り組む必要があることが浮かび上がった。

 調査は昨年10~12月、国立がん研究センターなど三つのがん専門病院で、がんと診断された時に就労していた患者を対象に行った。有効回答は950人。

 がんと診断されて仕事を辞めたのは、回答者の21%にあたる199人。時期別に見ると、「診断確定時」32%、「診断から最初の治療まで」9%と、治療開始前の早期に退職を決めた人が4割に上った。「最初の治療中」「復職後」など、治療開始後に離職したのは半数近い48%だった。

 辞める理由として「職場に迷惑をかける」「両立の自信なし」などを挙げる人が多かった。

 

 研究班の高橋都・同センターがんサバイバーシップ支援部長は「診断後すぐに退職を決断する人が思いのほか多かった。医師も『早まって退職しないで』と一言添えるなど、早い段階から患者をサポートすることが重要だ」と話している。

 

記事元はこちら→ 

 

現在は治療環境も前と比べて整っていますし、副作用を抑える良い薬もたくさんありますから、仕事と治療を両立されている乳がん患者の方はたくさんいらっしゃいます。こうした知識や情報もなく、「職場に迷惑」「自信がない」という理由で退職を決めてしまうのは、とても残念なことです。

 

私たちも仕事と治療の両立が可能なことをこのサイトを通じて発信していきたいと思っています。仕事と治療の両立についてはこちらのページでも説明していますので、ぜひご覧ください。

 

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