乳がんをきっかけに働き方を見直す

August 22, 2019

 

乳がんの罹患のピークは30代後半から50代。この世代の女性の多くが働いています。

そのため、乳がんと告知されて多くの方が治療と仕事との両立に悩まれます。

 

乳がん治療と仕事との両立といっても、その方の治療や仕事の内容によって、その方法はさまざまですので、「こうすればよい」といった明確な回答はありません。

 

ただし、十分な乳がんの知識がないうちに仕事との両立について決断を下ししてしまうのはとても残念です。

 

乳がんと告知されたその足で、仕事場に赴き、「がんなのでもう仕事できません、辞めます」という判断は少し早すぎます。

 

乳がんの治療は、個人差がありますが数ヶ月~1年経つとほとんどの方がいったん治療が落ち着きます。治療期間よりもその後の期間のほうが何倍も長いのです。

 

まずは焦らずに乳がんについて正しい知識を得て、仕事との付き合い方に関しては、それから決断しても遅くはありません。

 

また会社に相談する際も、その相手は自分以上に乳がんの知識がないことがほとんどでしょう。

 

「乳がんになりました」とだけ報告するよりも「乳がんになって○○という治療にすることになった、つきましては○○について配慮してほしい、これに関しては○○の範囲までに伝えて欲しい」など具体的に要望を伝えられるよう自分の気持ちを整理しておきましょう。

 

抗がん剤治療中でも通常通り出張する方もいれば、その期間は大事をとって数ヶ月単位で休職する方もいらっしゃいます。

 

また乳がんをきっかけにこれまでの仕事の仕方を見直し、家庭に入られる方やキャリアチェンジする方もいらっしゃいます。

 

選択は人それぞれですが、一つ言えるのは、乳がんになってしまったからといってもう仕事ができない、ということはないということ。乳がんをきっかけにあたらしい仕事ととの付き合い方を見つけることもできるのです。

 

治療と仕事との両立についてはこちらのページでも詳しくご説明しています。

治療しながら働く:乳がん治療と仕事の両立

 

また乳がんサバイバーのみなさに、治療と仕事についてのアンケートも実施しました。リアルな声をぜひ参考になさってください。

乳がん治療と仕事との両立:アンケート

 

 

 

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