ライフスタイル_2  乳がんサバイバーが本当にやっていること

August 4, 2018

 

 

乳がんサバイバーへのアンケートから「乳がんLIFEのリアル」をお届けする【リアルボイス】

 

 

乳がんサバイバーに聞いた「ライフスタイル」をテーマにしたアンケートのパート2をお届けします。

 

パート1はこちら

ライフスタイル_1  あなたは乳がんになってからライフスタイルを変えましたか?

 

 

 

Q5 乳がんになってからの生活スタイルや生活習慣について、あなたが具体的に取り組んでいること、理想とするライフスタイルなどを教えてください。

 

こちらは自由記述でお聞きした設問で、多くの方にご回答いただきました。ここではその一部をご紹介します。

 

 

物、事、人、本当に自分に必要なのか、じっくり考えてから選択するようになった。 人の意見(特に病気に関して)は鵜呑みにせず、不愉快なことを言われても気にしないようにしている。 食事は、外食や調理品を控え、手間や時間のかかる昔ながらの和食を手作りするようになった。食材選びも、少し高くても添加物のなるべく少ないものを選んでいる。

 

 

やりたいことは我慢せずやる。 人のためになること、ボランティアなどやりたい。

 

 

罹患前も一般女性と比較しても非常に運動量が多い生活でしたので、術後3か月程度は安静にしつつも、以降はジムにも復帰して徐々に活動量を多くしていきました。わたしは再建手術をしましたが、シリコン入れ替え手術も無事に完了し、今は従来のように活動しています。罹患前に取得しようと思っていたヨガインストラクター資格も、今月から開始しようと考えています。

 

 

身体に疲れを溜めないように 余裕を持ったスケージュール管理にして、日中昼寝をするようになった。食生活は 栄養バランス良く 玄米食で大豆製品や野菜や果物を多く摂取している。有機野菜の定期購入をして食の安全性に関心が高くなった。飲酒の習慣を改め現在はバーモントドリンクや ハーブティにしている。スポーツクラブに入会し 元気な時に通って体力の維持を心がけている。友人と交流を深めて 気分転換を図っている。

 

 

ヨガをやってはいましたが、手術後は曜日を決めサボらなくなりました。ジムも始め、体重管理と代謝や免疫力を上げようと思っています。早期発見で抗がん剤を免れた分、体調管理をしっかりして仕事も家事も遊びも楽しみたいなと思います。

 

 

体に負担のかかるパートの仕事は辞めて 加療に専念しました。 ひと段落したので パートの仕事を探しています。 1日、4時間くらいで 体に負担のない仕事が見つかると嬉しい。

 

 

楽しく、免疫力アップする運動である、フラダンスをはじめました。

 

 

身体に良い食生活をし、適度な運動や楽しみを取り入れた余暇を過ごしていきたい。 親の介護や、孫の世話など頼りにされていることはあるが、まず自分中心の人生にしていきたい。

 

 

不安な気持ちに惑わされず、 前向きに物事を考えて行かれるように 心がけています。

 

 

外食やコンビニ飯が多かった食生活を全面的に改善、宅配の野菜やキットで自炊するようになった。肥満が大敵と聞き、長年の課題だった毎日適度に運動するというミッションに取り組むようになった。どちらも元々「やらねば、やらねば」とずっと考えつつ日々の忙しさと面倒臭さで見ないふりをしてきたこと。さすがに『癌』患者となってみると本気にならざるを得ない。まだ死にたくないから。自分でやれることでそれを回避できるなら何でもやる!という気持ちに自然となった。早くからやってれば、癌にならなかったのかも、とは思わないようにしている。悔やんでもストレスが溜まるだけだから。再発を考えない日はないが、先の事を考えてもしゃあないので、毎日、やりたい事をやっていこうと思う。仕事優先だったけど、これからは自分を労わる、自分が喜ぶことをもっとやっていこうと思う。いつ死んでもいいように、って思うようになった。

 

 

ヨガやエアロビクスを始め、運動を取り入れた生活を送るようになった。 青汁や発酵食品を摂るようにしている。基礎体温が低いので、上げたいと思い色々試しているが、夏でも35℃代。 今まで家族中心の生活を送ってきたが、もう少し自分の身体を優先させてもいいかな?と考えるようになったが、家族の帰宅時間が遅くて、朝早かったりで、それに合わせていると、なかなかきちんとした睡眠時間がとれないので、改善したい。

 

 

物事を前向きに考える。 がん経験者として、変な言い方ですが、プライドを持って社会に貢献したいと思う。

 

 

仕事を辞めてのんびりと暮らしています。収入を得ることに喜びを感じていましてが、健康第一と考え今まで以上に食生活を中心に良さそうな事はどんどん取り入れています。 ただ、自分が乳ガンになったことを人に話すのをためらう自分がいて、 人と会わなくなりました。 時々孤独を感じます。 そんな感情を払拭すべく何か外へ出掛けていく夢中になれる事を見つけることが理想の生活スタイルに繋がると思います。

 

 

 

仕事オンリーから無理のないシフトで働くようになりました。生活の為の仕事からプライベートを楽しむ為の仕事へ変えました。

 

 

乳ガンになって、初めて生きることを考えました。当たり前と思ったことが、そうならないかもしれないと考えたとき、やはり、やりたい事はやる、会いたい人には会うを心掛けています。いつか、そのうちは来ないかもしれないという現実を初めて実感したからです。

 

 

好きな事を思い切り楽しむ。身体に悪そうなものは食べない。ストレスを感じる人とは関係を断つ。病に対して強気で生きる。毎日運動(Aero、ヨガ、Dance等々してます)して汗かいて体脂肪上がらない様にする。職場で頑張り過ぎて無理をせず協力者、理解者を得る。職場の理解が1番難しいかも知れません。

 

 

健康的な食事、エクササイズなど、手術直後は理想の生活にあこがれていました。退院し復職し、日常の生活に追われ、思い描いていた生活からはほど遠い、怠惰な生活を送っています。でも、これでいいのだと思います。

 

 

体がきつく日以外は毎朝ラジオ体操。暑くない時間帯で散歩程度歩く。カルシウム入りヨーグルトを毎朝食べる。人参ジュースやフルーツをとるようになった。 理想とするスタイルは運動を自然に取り入れてとにかく免疫力UP筋力UPに努める。気乗りしなくてもすると決めたら行動する。毎日どこかをきれいにする。髪がちゃんと生えたら再就職して働く。再発・転移があっても持病ととらえて普通に生活をする、等。

 

 

 

 

以上となります。

 

アンケートにご協力いただいた皆様、ありがとうございます!

 

乳がんをきっかけに取り入れている食生活や運動習慣について、具体的なお話をお聞きすることができました。

 

みなさんのモチベーションの高さが伝わってきます。特に人参ジュースが人気のようで、取り入れている方が多数いらっしゃいました。

 

またマインドの面でも、「我慢しない」「仕事よりもプライベートを大切に」「人間関係を見直す」といったような変化を多く聞くことができました。

 

女性はどうしても自分よりも周りを優先してしまいがちで、特に日本の女性は、仕事・家事・育児・介護など、一人でいくつもの役割を引き受けてしまう傾向があります。

 

乳がんはこれまでがんばってきた自分を休ませてあげるきっかけにもなっているようです。

 

一方で、「今のままでよい」「罹患前と同じ生活をなるべく送る」といった声も聞こえました。

 

頑張っている方の姿をみて、私もやらなくちゃ、と焦る必要はありません。

 

巷にはさまざまな健康法がありますが、何が効果があるかは、その人によっても異なります。

 

落ち着いて周りを見ることができる視座を手に入れることができるのも、乳がんという体験がもたらしたものかもしれません。

 

結局は、無理なく心地よく続けることが出来るライフスタイルが、あなたにとってのベストなライフスタイルです。

 

ぜひサバイバーの方のリアルな声を参考に、あなたにとってベストなライフスタイルをつくってみてください。(了)

 

 

 


 

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